転んだ時の衝撃を和らげてくれたり、床に傷がつくのを防止してくれるプレイマット。
小さなお子さんのいる家庭では、ぜひ利用したいグッズですよね。
でも、折りたたみマットとジョイントマットどちらを選べばいいのか迷いますよね。
この記事では、実際に使ってみて感じたそれぞれのプレイマットのメリット・デメリットをまとめています。
どちらのマットを選ぼうか悩んでいる方に、参考にしていただければと思います。
ジョイントマット
ジョイントマットは一枚一枚組み合わせて使うので、部屋のサイズにぴったりと合わせて敷くことが可能です。
一部が傷んでも、そこだけを張り替えればいいのも魅力。
デメリットとしてはつなぎ目からゴミが入ることです。
マットをめくると下にゴミが溜まっていることがあります。
ジュースをこぼした時も、下に染み込んでしまうので掃除が大変です。
せっかく綺麗に敷いても、子どもがバラバラにしてしまうこともあります。
いっそのこと、型抜きできるものを選んで遊び道具にするのも手かもしれません。
一枚一枚敷いていると時間がかかるので、一枚あたりのサイズが大きいものを選ぶのがおすすめです。
敷くのがグンと楽になりますよ。
- 部屋のサイズに合わせやすい
- 傷んでも一部分だけ取り替えることが可能
- 型抜きで遊べるマットもある
- 隙間からゴミや飲み物が入る
- 子どもがバラバラにしてしまう
- 1枚1枚敷くのが大変
折りたたみマット
折りたたみ式のプレイマットです。
両面使えるように、リバーシブルになっている商品が多いです。
好みや気分に合わせて絵柄を変えられるのが嬉しいですね。
ジョイントマットと違い隙間が無いため、ゴミが下に落ちにくいです。
ジュースなども染み込まないので、拭き取るだけで済みます。
折りたためるので、敷くのも片付けるのも簡単です。
折りたたむとこんなにコンパクトに。
使わない時は立てかけておけるので、スペースを取りません。
マットの下を掃除するのも楽ちんですね。
ただ、折りたたむ為の溝にゴミが溜まりやすいのが気になります。
破損してしまうと、丸ごと取り替えなければいけません。
- 敷くのもしまうのも楽
- 使わない時は省スペースで置いておける
- 隙間が無いのでゴミが落ちない
- 破損するとすべて取り替える必要がある
- 部屋一面に敷き詰めるのは難しい
- 折りたたむ溝にゴミが溜まりやすい
ジムマット・体操マット
イケアなどで見かけるジムマット。
こちらもプレイマットとして使うのにおすすめです。
厚みがあって、ふかふかと気持ちがいいです。
長い時間座って遊んでいても、お尻が痛くなりにくいです。
上に布団を敷けば、簡易的なマットレスとして使用できます。
その他のメリットやデメリットは、折りたたみマットと同じような感じです。
- 厚みがあり、お尻が痛くなりにくい
- 敷くのもしまうのも楽
- 隙間が無いのでゴミが落ちない
- 破損するとすべて取り替える必要がある
- 部屋一面に敷き詰めるのは難しい
- 折りたたむ溝にゴミが溜まりやすい
結局どっちを選べばいいの?
掃除しやすいのが一番!という方は、折りたたみマットがおすすめです。
ジュースをこぼしてもサッと拭き取れますし、たたんでしまえば床の掃除も簡単です。
普段は敷きっぱなしにせず、子どもが遊ぶ時だけマットを取り出すという方も、折りたたみマットの方が便利ですね。
部屋にぴったりと敷き詰めて使いたいという方は、ジョイントマットがおすすめです。
それぞれのマットにメリットデメリットがあるので、ご自身のライフスタイルに合わせて選んでいただければと思います。