お盆や夏休みなど長期休暇中に実家へ帰省される方は多いですよね。
大人だけなら荷物が少なくて済みますが、子連れだとそうはいきません。
小さな赤ちゃんを連れての帰省ならなおさらです。
子供連れの帰省は何を持っていけばいいの?
荷物を減らす工夫はある?
そんな疑問をお持ちの方に向けた記事です。
子供の年齢別に持つべき荷物をまとめました。
荷物をまとめる前に
いきなり荷物をまとめるのではなく、紙やスマホに持ち物リストをメモしておくと忘れ物が減るのでおすすめです。
帰省中に「これも持っていけばよかった」という物があれば適宜持ち物リストに追加してください。
リストを保管しておけば、次回の帰省で悩むことが無くなります。
バッグ
両手が空くリュックを持つことをおすすめします。
子供と手をつないだり、ベビーカーを押すのが楽になります。
加えて肩掛けの小さなポシェットがあると、乗車券やスマホが取り出しやすくて便利です。
リュックだけでは足りない場合、サブバックを持てばより多くの荷物を持ち運べます。
帰省時に持っていくもの
帰省時に持って行った方がいいものを子供の年齢別にまとめました。
ご自身に必要なものを選んでお持ちください。
※電車や新幹線といった公共交通機関で帰省する場合を想定しています。
0~2歳頃の持ち物
- 保険証
- 母子手帳
- 乳幼児医療証
- お薬手帳
- 常備薬
- ベビーカー
- 抱っこ紐
- 着替え
- よだれかけ
- 食事用スタイ
- 哺乳瓶
- スキンケアグッズ
- 赤ちゃん用の爪切り
- 歯ブラシ
- お気に入りのおもちゃ
- おやつ
- 移動中の暇つぶしグッズ
授乳中の方
- 授乳ケープ
- 搾乳機
- 母乳パッド
帰省先で購入する物
- おむつ
- おしりふき
- ミルク
帰省先に送っておくもの
- チャイルドシート
病院関連のもの
子供はいつ体調を崩すか分かりません。
いつもと違う環境に行けばなおさらです。
帰省先でも病院にかかれるように保険証や母子手帳、乳幼児医療証は忘れないようにしましょう。
他の物は忘れても、買えばなんとかなるものがほとんどです。
衣類
赤ちゃんは服を汚すことが多いので、できれば余裕を持った枚数を持ちたいですね。
服は帰省先で洗濯できるようなら、少なめの枚数でもいけます。
衣類用の圧縮袋に入れるとコンパクトに持ち運べます。
100円ショップなどで手に入るのでおすすめです。
ベビーカー
ベビーカーは持って行くことをおすすめします。
ホームで待つ間などに、大量の荷物を持った状態で子供を抱っこし続けるのは大変です。
子供が歩きたくないとぐずった時もベビーカーがあると助かります。
荷物置きとしても使えます。
ベニーカーは新幹線にも持ち込みOKです。
チャイルドシート
帰省先で車に乗るならチャイルドシートも必須です。
先に帰省先に郵送しておくといいでしょう。
チャイルドシートを使う頻度が多いようなら、もう一つ買って帰省先に置いておくのも手です。
帰省先で買うもの
おむつやミルクなどかさばるものは帰省先で購入するのがおすすめです。
使いきれなかった場合は自宅に郵送してもいいですし、おむつは次回の帰省時にも使えるようであれば保管しておいてもらってもいいですね。
移動中の暇つぶしグッズ
新幹線の車内で子供が喜ぶ暇つぶしグッズやアイデアをまとめています。
ぜひあわせてご覧ください。
3歳~5歳頃の持ち物
- 保険証
- 母子手帳
- 乳児医療証
- お薬手帳
- 常備薬
- 着替え
- スキンケアグッズ
- 歯ブラシ
- お気に入りのおもちゃ
- おやつ
- 移動中の暇つぶしグッズ
帰省先に送っておくもの
- チャイルドシート
お気に入りのおもちゃを持とう
赤ちゃんの時と比べるとだいぶ荷物が少なくて済みますね。
そのぶんお気に入りのおもちゃを持っていくと良いと思います。
移動中の暇つぶしになりますし、帰省先でも退屈せずに過ごせます。
子供が乗れるスーツケース
3歳になるとそろそろベビーカーを卒業する時期ですよね。
ベビーカーの代わりにこんなスーツケースはいかがでしょうか。
荷物が入れられて、子供も上に乗れるので一石二鳥です。
子供が歩くのを嫌がっても安心ですね。
しっかりと準備して快適な帰省を
子供が小さいうちの帰省は荷物が多くなり大変です。
でも、しっかり準備すれば大丈夫です。
仮に忘れてもなんとかなるものも多いですから、あまり気負わずに準備しましょう。
子供の支度にばかり気を取られて、ママパパ自身の忘れ物が多くなりがちです。
自分のことにも気をつかってあげてくださいね。