IKEAのANTILOP (アンティロープ)は安価で使いやすいベビーチェアです。
別売りのトレイ(テーブル)を取り付ければ、離乳食の時に大活躍してくれます。
IKEAのベビーチェアANTILOPを実際に使って感じたメリットデメリットをまとめています。
ANTILOPが気になっている方は参考にしてみてください。
アンティロープハイチェアとは
IKEAの販売するシンプルなデザインのベビーチェアです。
ショッピングモールなどの商業施設で見かけたり、実際に使ったことのある方も多いのではないでしょうか。
ハイタイプのベビーチェアなので、赤ちゃんの位置が高くなり食事をあげやすいです。
対象年齢は?
1人でお座りができるようになった赤ちゃんから使えます。
体重が15キロになるまで使用できます。
だいたい3歳頃までですね。
2歳半の息子も十分に座れるので、月齢の低い赤ちゃんは座りにくいかもしれません。
別売りのサポートクッションが販売されているので、併せて使ってあげるとより安定して座れます。
値段は?
アンティロープハイチェアは1,499円です。
ベビーチェアとは思えない値段ですよね。
別売りのトレイ(テーブル)を併せても1,999円です。
お手頃価格ですが、倒れたり壊れたりすることなく安全に使えています。
ベビーチェアはそんなに長く使う訳ではないので、高いお金を払うのはちょっと気が引けますよね。
その点アンティロープハイチェアなら気軽に購入出来ちゃいます。
カラーは?
白・水色・ピンクとあって好きなカラーが選べます。
お部屋の雰囲気や好みに合わせて選んでください。
トレイと合わせて買うのがおすすめ
IKEAアンティロープハイチェアには別売りのトレイを取り付けられます。
赤ちゃんが自分で食事をしたがるようになってきたら、取り付けて使うのがおすすめです。
トレイは500円とリーズナブルなので、ハイチェアと併せて購入がおすすめです。
トレイのここがすごい
フチが高くなっているので、飲み物などをこぼしても床に落ちにくいです。
プラスチック製なので、食事後にサッと汚れを拭き取りやすいのもポイントです。
脚を取り外せる
アンティロープハイチェアの足は取り外しが可能です。
工具は必要ありません。
カチッとはめ込むだけでOKです。
実家に帰省する時などに持っていけます。
軽くて移動しやすい
プラスチック製で軽いので移動がしやすいです。
普段は片付けておいて、食事の度に準備しても気にならない重さです。
安全性も考えられている
倒れにくい
脚が大きく広がっているので安定感があります。
軽くても倒れません。
安全ベルト付き
赤ちゃんを椅子に固定する為の安全ベルトがついています。
長さが調節できるので、お子さんに合わせて調節してください。
抜け出すことがある
他のベビーチェアでも言えることですが、赤ちゃんが椅子から抜け出す場合があります。
足置きが無いので抜け出しにくい構造ではあるのですが、2歳にもなると自分で抜け出してしまう時があります。
大人がちゃんと見守りながら使用してください。
安全ベルトをきっちりと閉めることで、より抜け出しにくくなります。
トレイが取り外しにくい
一度トレイを取り付けると、固くてなかなか取り外せません。
取り外せれば丸ごと洗えて清潔に保てるかな?と思ったのですが、それは難しそうです。
ただ、トレイが簡単に外れるようでは安全面に不安があるのでこの方がいいですね。
場所を取る
脚が大きく広がっているので、場所を取ります。
たまに足を引っかけてしまうことがありました。
【お値段以上】IKEAのハイチェア
IKEAのアンティロープハイチェアは本当におすすめです。
2,000円以下でこのクオリティはすごいです。
私は最初机に直に取り付けるタイプのベビーチェアを使っていたのですが、安定感に欠けるようで息子が落ち着いて座ってくれませんでした。
IKEAのハイチェアに替えたら座りやすくなったようで、落ち着いて座ってくれました。
離乳食が始まり、ベビーチェアの購入を検討している方にぜひおすすめしたい商品です。
- 3歳頃まで使用できる
- リーズナブル
- 汚れが拭き取りやすい
- トレイから食べ物・飲み物がこぼれにくい
- 安定感があり倒れにくい
- 安全ベルト付き
- 軽くて持ち運びやすい